という、タイトルの本です。
一般の方々から集められた、149編の物語。
喫茶店などで、隣りに座った人たちのおもしろ話を聞いている感覚に近いのでしょうか?
真実は小説よりも・・・、という感じでなぜかハマります。
オチがあるわけでもなく、また、突っ込むことの出来ない放置感もまた良い感じです。
ぜひ読んでみていただきたいのですが、「なんとなく手にとったら・・・。」という感覚で読んでいただきたいです。
本屋でこの本に”出会って”いただけることを期待します。
以下、本の情報です。
タイトル:嘘みたいな本当の話
出版社:文藝春秋
形態:文庫
ISBN:9784167903220
価格:734円(税込み)